第138話「ヒアシの誕生日」◆アニメBORUTO

第138話「ヒアシの誕生日」 2019.12.29




レギュラー以外の主な登場キャラ (初登場キャラ)

日向ヒアシ 日向ハナビ  雲隠れのガタイ
日向ネジ 日向ヒアシ 猿飛ミライ 紅


ポイント
  1. いつのまにか別個体とすげ替えられられていたミツキ
  2. 里住民の家財に被害を出しても、お咎めなしの特権階級ボルト

概要
  • ハナビはヒナタに、ヒアシの誕生日パーティーの計画を伝えた。ヒアシは最近、可愛い孫達に会えず寂しがっている。ボルト達が、サプライズのプレゼントを持って来てくれたら、とても喜ぶだろう。

  • ヒナタから話を聞いたナルトも、休みを取って参加する事にした。ボルトは、いつもヒアシがベタベタしてくるので気が重かった。ナルトによると「じいちゃんは、怒ったらホントは怖い」らしいが、信じられずにいる。

  • ボルトは、ヒアシに何をプレゼントしたら良いか思い付かない。雷バーガーで、サラダとミツキに相談を持ち掛けた。ボルトの祖父ヒアシは日向一族宗家の当主である為、話題は日向一族の能力に及ぶ。日向一族は木ノ葉の忍の中で、名実ともに最大の勢力。彼らは、白眼の透視能力と視界の広さを前提にした攻防一体の柔拳を習得している。

  • ボルトは、そういった情報ではなくヒアシの好きなものを知りたいのだが、二人が知るはずもなかった。そこでボルトはミツキと、ヒアシの情報を得ようと日向家に侵入。しかしハナビに、あっさり見つかってしまう。ハナビにしてもヒアシが何に喜ぶかは分からないと話していると、門前から「たのもう」の声が響いた。

  • 訪れた男は、雲隠れのガタイと名乗った。「木ノ葉にて最強」と名高い日向宗家当主に腕比べを申し込みに来たという。こういった挑戦者が現れた時、ヒアシはハナビに毎回同じ対応をさせていた。当主ヒアシは留守だと言い、引き取ってもらうのである。ガタイは、ヒアシを勝負に恐れをなして逃げたと笑いながら去っていく。ボルトは、なぜヒアシが居留守を使ったのか理解出来なかった。

  • ボルトが帰った後、ヒアシは述懐する。

    「武力で事を解決するのはたやすい。だが今の日向が掲げる最強とはそのような在り方ではない」

    ――わしに、それがもっと早くわかっておれば……
    ヒアシの手には、自分と弟ヒザシ、ヒナタとネジが並んで映る写真があった。

  • 再び雷バーガー。ボルトは「あんな身の程知らずなやつ、とっちめて格の違いを教えてやればいい」と、ヒアシの対応に不平をもらす。ヒアシは昔は厳しかったと聴いたミツキは、ヒアシが変わったきっかけを知ればプレゼントのヒントになるだろうと提案した。すると店内に、先ほどのガタイが入ってきた。

  • 日向一族は大したことないと大笑いする彼を、ボルトは許せなかった。市街地で決闘に及ぶボルトとガタイ。

    「雷遁・雷砕棒」

    ガタイは雷を帯びた金棒を振り回す。ボルトはすばしこく回避し、拳を叩き込む。激高したガタイは、民家の植木棚を粉砕。被害が広がると見たボルトは、螺旋丸で決着を付けようとする。

  • ボルトとガタイの間に、ヒアシが割込み、両者を回天で止めた。彼は、日向の名で果し合いをしている者がいるとの連絡を受け、駆けつけてきた。 ヒアシの気迫に圧され、ガタイは走り去った。

  • ボルトは感嘆するが、ヒアシは浮かない様子である。
    力と恐怖による解決は悲劇を生む。
    弱いと誤解されようと、そんなことで日向の最強は揺るがない。

    そう言われてもボルトは、なぜヒアシが力を振るうのを嫌うのか分からない。

  • ヒアシが戻った後、見物していたミツキが姿を見せる。猿飛ミライも、忍同士がケンカしていると聞いてやって来た。ミライの母・紅は昔、ヒナタが属していた班の隊長だった。ボルト達は、紅に日向家の話を聞くことにした。

  • 紅は、日向一族の宗家と分家について説明を始める。両者は厳格な主従関係で、確執もあった。ある時、ヒアシの双子の弟である分家のヒザシが、宗家の犠牲となる事件が起きた。他里との間で起きた問題の責任を取る為、ヒアシかヒザシどちらかの命が必要だった為である。一族と里を守り、犠牲となった弟に報いようと、ヒアシは厳格な当主であり続けようとした。しかしヒアシは、多くの人につらい人生を送らせてしまったと後悔もしていた。今の孫を溺愛するヒアシとは、彼がずっと押さえつけてきた側面なのだろう。

  • 紅は、ボルトが悩み続けるプレゼントについても助言した。難しく考えなくても、ヒアシはボルト達と過ごせる時間を宝だと思っているはず。

  • 誕生パーティー当日、ヒマワリはヒナタと一緒に選んだマフラーを贈る。ボルトは、庭で皆が並ぶ記念写真を撮り、それをプレゼントとした。ボルトは、これからも毎年、楽しくやっている記録を残していくつもりである。

    「俺が最強のすげぇ忍になるまでな」


  • 夜半、ヒアシはナルトに語った。自分がかつてと同じように厳格な態度を取り続けていたら、ヒザシやネジのような悲劇が積み重なり、日向は瓦解していたかもしれない。しかしナルトがネジと本音でぶつかり合った事がきっかけで、ヒアシもネジと向き合うようになった。
    ――ナルトが日向一族を変えた。
    ナルトは、一族を変えたのはヒアシ自身だと答える。ヒアシは、こうして新しい家族にも囲まれ幸せな思い出を持てる自分は果報者だと実感した。

  • 翌日、つい昨日会ったばかりにも関わらず、ますますボルトにベタベタするようになったヒアシの姿があった。

  • 138話の"ミツキ"は、今までのミツキ(一号)とは別個体と考えられる。というのも138話のミツキは、8話の彼が熟知していた内容を全く知らないから。ミツキ失踪編総集編にあたる105話から138話の間、どのタイミングですげ替えられたかは定かではないものの、ミツキのクローン個体が大蛇丸の研究所で培養されている描写は有った。ミツキ一号が、何らかの事情で木ノ葉を去り、新しく二号がやって来るという展開自体は、有り得なくもない。
    anime138

  • アニメ8話時点で、ミツキは日向一族の特徴を熟知している。

    「白眼…三大瞳術の一つだね。 木ノ葉最強と呼ばれる日向一族にだけ継承される 全てを見抜く瞳」
    「もし本当に白眼なら凄いよね」


  • それにも関わらず、138話のミツキは、サラダから 『なんで知らないのよ。アンタも一応 この里の忍でしょ』 と言われる程、日向一族について何も知らない。

    ミツキ「日向ってすごいの?」
    サラダ「木ノ葉の忍の中でも 名実ともに最大の勢力ってやつだと思う」
    ボルト「ああ。 あの 「日向は木ノ葉にて最強」ってやつな」

    ミツキ「ふ~ん どのへんが最強なの?」

    「おじいさん(ヒアシ)って強いの?」
    「さっきの人(挑戦者ガタイ)が言ってたとおり本当は弱いとか?」

  • つまり、8話のミツキが得意気に披露した知識を持たない138話の”ミツキ”は、二号と見て間違いないだろう。

  • ボルトは、ヒアシを愚弄するガタイの事が許せず、市街地で決闘に及ぶ。ガタイの攻撃により、相当な被害が発生する。植木鉢複数、木棚、民家の壁、花壇、店舗のガラス窓が破壊された。
    anime138

  • 実際に、上記の家財を壊したのはガタイ。しかしボルトが決闘を持ち掛けたり、市街で戦闘に及ばなければ、こんな被害は出なかった。ボルトは、間接的に里に被害を出しておきながら、現場に駆け付けたヒアシからもミライからも叱責されない。ボルトは恐ろしい程、特権階級扱いされている。
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