第13話「魔獣、現る…!!」◆アニメBORUTO

第13話「魔獣、現る…!!」 2017.06.28




レギュラー以外の主な登場キャラ (初登場キャラ)

筧スミレ 信楽タヌキ 山中サイ はたけカカシ
志村ダンゾウ


概要
  • サイ率いる忍達が、廃屋を調査している。朽ちた室内に、白衣の人物達の写真が落ちていた。中央の男は信楽タヌキ――行方知らずとなっていた、「根」の生き残りである。優秀な研究者で、ダンゾウの信奉者だった。彼は、柱間細胞を利用した新たな兵器の開発責任者であった。計画のコードネームは「牛頭天王」

  • ダンゾウの死後も、タヌキは兵器を完成させようとしていた。しかし彼は、今回の事件が起きる随分前に亡くなっていた。こうして彼の隠れ家を見付けたものの無駄足だったらしい。その時、サイはまた別の写真を見付けた。タヌキと子供が一緒に写っている。サイは、これまでの捜査に見落としがあったと気付く。事件がアカデミー周辺から始まった事を重要視してこなかった。

  • 同時刻、ミツキはボルトにゴースト事件の犯人が誰かを告げようとしていた。これまで迷わず事件に飛びこんできたボルトも今度ばかりはどうなるかな、と前置きしてから教えた。

    犯人は委員長だ。


  • 火影室で、シカマルはナルトに報告する。一連の事件は、身分を偽った「根」残党の娘が起こしていた。筧スミレの父こそ、信楽タヌキであった。 彼は死の直前、完成させた牛頭天王を娘に託した。

  • スミレの病室は、もぬけの殻になっていた。刑務部からは、関係者全員を徹底的に調査しなかった結果だと抗議が出ているらしい。火影室に、はたけカカシが顔を出した。「根」関係者を一斉摘発しなかったのは、五代目火影とカカシの考えだった。

  • 犯人がスミレと言われても、ボルトは信じられなかった。ミツキは根拠を並べる。ゴースト事件の被害者は全員、狂暴化する直前に彼女と接触していた。スミレが事件に巻き込まれたのも、自分から疑いを逸らすための偽装だろう。彼女もこれ以上隠し通すのは限界だと分かっているから、真の目的を実行している頃だろう。人々からチャクラを奪ってきたのは、その為の手段に過ぎない。

  • 当時カカシ達が里全員の身元調査をしなかった背景に、第四次忍界対戦による里の疲弊があった。そのような時期に、身近な者が「根」の残党かもしれないと疑いを持たせては、里は疑心暗鬼で崩壊していただろう。その結果、スミレの潜伏を見過ごす事にはなったが、サイのような存在を救った。子供とはいえスミレは無関係の人間を大量に巻き込んでいる。それでもナルトは、彼女を犯罪者として処断する事には抵抗があった。

  • カカシは独自に、ダンゾウの研究の痕跡を調べていた。ある廃施設で見付けた資料によれば、牛頭天王はスミレの体に埋め込まれている。スミレはを呼び出す門そのものであった。

  • サイはスミレの確保に急ぐ。志村ダンゾウは非人道的な手段も辞さなかったが、それは里を守る為だった。その信奉者が里を滅ぼそうとするのは本末転倒だ。更に復讐の連鎖を引き起こせば、「根」の生き残りに向けられる目も冷たいままになる。サイは、呪縛に囚われた者を解放してやりたい。

  • スミレは千手公園を駆ける。

    「決して許すな。根の怨念を晴らせ」

    父の姿が脳裏をよぎる。サイが拘束しようとした刹那、スミレは巨大な魔獣を呼び出した。牛頭天王を介して集めたチャクラで、鵺を口寄せしたのである。

  • 千手公園の方角から、里中に轟音が響く。ボルトは直接スミレに確かめようと、公園に急ぐ。一方、ミツキは白蛇経由で「信楽スミレ抹殺」の指令を受けた。

  • カカシは紫電で鵺の尾を切断した。あれを市街地で暴れさせるわけにいかない。サイの鳥獣偽画で陽動し、カカシの土遁壁で囲い込む。鵺は尾の切断面から触手を伸ばし、忍達のチャクラを奪う。

  • ボルトとミツキも鵺に近づけない。このままでは鵺は里中の人間からチャクラを奪いつくすだろう。止めるには、術者の命を奪えばいい。

    里の者全員の命と委員長の命、ボルトはどちらを選ぶのか。

    ミツキは選択を突き付ける。ボルトは両方助けると言った。

  • 答えを聞いたミツキは、分身でボルトを羽交い絞めにした。元凶を始末しなければならないと言うと、去っていく。ボルトは影分身で拘束を逃れた。スミレを探そうとすると、右目が青白く発光し始める。視認した黒い影の先に、彼女がいるのだろう。

  • チャクラを吸収し巨大化した鵺が土遁壁を打ち壊した。カカシとサイ達は結界を築きワイヤークナイで拘束する。ナルトも駆けつけるが、迂闊に手出しできない。彼の膨大なチャクラを鵺の餌にされては、事態が悪化する。

  • カカシの分析では、術者は鵺に溜め込んだチャクラを起爆させるつもりだ。鵺とは、一種の巨大な爆弾として使う口寄せだった。牛頭天王を持つ術者を敵国に送り込み、暴れさせる。最後には自爆させ、周囲一帯を吹き飛ばすのが合理的な使用法である。

  • スミレは高台から鵺の様子を見ていた。あと少しチャクラを与えれば鵺を完全な姿に出来る。そこへミツキが攻撃を仕掛ける。彼女の体捌きに少々感心しながらも止めをさそうとすると、ボルトが制止する。

  • スミレは、自分こそゴースト事件の犯人であり、里に復讐する為に生きてきたと断言する。

  • ボルトの右目からスパークが生じた。同時に時空間忍術が発動し、結界内の鵺がスミレの真上に現れる。彼女が己のチャクラを食わせると、鵺は別の空間に消えていった。ボルトは後を追う。



ポイント


  • この記事や関連記事では、以下のキャラや話題に言及しています。

    筧スミレ 信楽タヌキ 山中サイ はたけカカシ

    志村ダンゾウ ゴースト事件 牛頭天王 鵺
    自爆 口寄せ 忍者学校入学編 暗部 根の残党


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