第1話「うずまきボルト!!」2017.04.05 ◆ アニメBORUTO

第1話「うずまきボルト!!」 2017.04.05




レギュラー以外の主な登場キャラ (初登場キャラ)

カワキ 奈良シカダイ 奈良シカマル 雷門デンキ 雷門カンパニー社長
うずまきヒナタ ヒマワリ


概要

  • ―忍の時代は終わる。
    倒壊したナルトの顔岩を背に、二人の少年が対峙する。 両者とも、片腕に同じ形状の印が浮き出していた。

    「お前も七代目と同じ所へ送ってやるよ、ボルト」

    カワキと呼ばれた少年は宣告した。 戦う二人の周りを見渡せば、火影岩だけでなく、 木ノ葉隠れの里全体が壊滅していた。

    「だとしても、俺は忍だ」

    刀を手にするボルトの右目が、青白く光り始める。

  • 冒頭の戦いを遡ること数年前、物語はアカデミー入学式の前日から始まる。 雷車の上に乗ったボルトは、親友シカダイと共に限定・青唐辛子バーガーを食し、あまりの辛さに揃って涙目になっていた。 明日にはアカデミー入学だと自覚していないボルトに、シカダイは 「あまり親父さんの顔に泥を塗るような真似をするな」と釘を刺す。 シカダイはボルトの母から「くれぐれも息子をよろしく」 と頼まれている。 シカダイが雷車から降りた後、ボルトは遠くに見える父の顔岩を 見て呟く。

    「父ちゃんなんか関係ねえ」


  • ボルトは不良達に絡まれていたデンキという少年を助け出す。 デンキは火の国一の大企業・雷門カンパニーの御曹司だった。 雷門カンパニーの社長は元忍者で、第四次忍界対戦の功績で 会社の規模を広げた人物だった。 社長は、会社を継ぐには忍術を学ぶことも必要と考えている為、 デンキも明日からアカデミー忍術科に入学すると決まっている。 父の意向に逆らえないデンキに、ボルトは言った。

    「いいじゃねえか、親父が家に居るだけ。 うちの親父は仕事仕事って、家族をほったらかしだぜ」


  • ボルトは父に逆らうのに抵抗は無いが、"怒るとすっげー恐い"母に叱られることは恐れている。デンキと話している内に19時近くなっていたと気付いたボルトは、慌てて帰宅した。 母ヒナタと妹ヒマワリと一緒に囲む夕食の席、話題は明日からのアカデミー の事になる。母はアカデミーで父ナルトと仲良くなった、と何度も 聞かせた思い出を語る。しかし、その父は今日も食卓にいない。 寂しく思う子供達を、母は諭すのだった。

    「お父さん達のおかげで、里が守られているんだから」


  • その晩デンキは、忍術科ではなく普通科に通いたいと父に反抗した。 不良に絡まれないくらい強くあれば、自由な進路を選ばせると 言われたデンキは沈み込む。 自分は強くないと実感するデンキに、どこからともなく不定形の黒い影が忍び寄る。 蛇に形を変えたソレは、デンキの肩口に噛みついた。 デンキの目つきが変わり、昏い光が宿った。どこかの空間にある、赤い紋様に青白い灯が点った。

    「証明して見せれば良いんだろう?力を」

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  • 翌朝、アカデミー入学式に向かうボルトはデンキを見かける。 ボルトはデンキの全身が青黒い炎に包まれていると気付く。 それに呼応するように、ボルトの右目も青白い光を放つ。

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  • デンキはいつも絡んでくる不良たちを雷車内に入ってくるように 仕向た。その雷車には欠陥があり、デンキは同じレールにもう一台 同じく欠陥品の雷車を走行させている。 デンキはその2台を衝突させようとしていた。 止めようと乗り込んできたボルトに、デンキは言う。

    「父さんに認めてもらうんだ。強い男だって」


  • ボルトに襟首掴まれ、自分で決めろ!と説得された デンキは正気に戻る。 ボルトの影分身とデンキとで、走行する雷車から レールの切り替えポイントを操作し、衝突を防いだ。 しかし元々欠陥の有った車体がもたなくなってきた為、 デンキは不良達を別車両に飛び移らせた。 操縦部に残ったボルトとデンキは、車両がレールを外れるように操作した。

    「俺もお前も、レールなんて関係ねーんだ」


  • 同時刻、アカデミー入学式が始まろうとしていた。 そんな中、ボルトとデンキの乗る車両がナルトの火影岩に衝突した。 入学生と教師一同、ナルトの視線が集まる中、ボルトは顔岩を背に立ち上がった。

    「うずまきボルト、参上だってばさ」

    駆けつけた木ノ葉丸に、これからは先生と呼べ!と 取り押さえられながらも朗らかなボルトを見た デンキも笑顔になる。

  • 火影室で雷車衝突の被害について話すナルトとシカマル。 雷門カンパニーの社長からは、街の修繕代は全て負担する旨と 息子デンキが見違えるようになったと感謝を伝える 書状が届いていた。 デンキを庇った事による謹慎が解けたボルトは、アカデミーに向かう。 登校中、元気な様子のデンキに出会う。 チョウチョウとサラダに「どちらさん?/雷門くんもバカがうつるよ」と揶揄されながらも、デンキも忍術科に通っていると知る。 忍術の凄さを目の当たりにし、機械や科学も取り入れた 新しい忍術を勉強したいと自分で考えるようになった為だ。

  • ボルトはナルトの顔岩を見上た。

    「どんな道を選ぶのか…。親父とか関係ねえよ。俺は俺の道を行く。 これは俺の物語だ。」



ポイント

  • 1話目なだけあって、風になびくボルトの髪の表現が細かい。
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  • 躍動感を強調するためか、少年達が街中を走り抜けたり、走行する雷車から 飛び移るアクションが多用されている。


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